「幸せになりたい!」
人は誰しもがそう思うもの。
ですが”幸せ”とは一体なんなんでしょうか?
お金持ちになること?
結婚すること?
成功して人に認められること?
幸せの定義なんて人それぞれだし、あなたの幸せは誰かにとっては幸せなことじゃない、なんてこともありますよね。
あなたが”何に幸せを感じるか”がポイントになってきます。
幸せは待っていたら勝手にやってきてくれるものではありません
すでにそこにあるものです!
この記事では、幸せの見つけ方のヒントと、より充実した生き方について考えてみたいと思います。
- 自分は幸せじゃないと感じてる人
- 現在の状況に満足していない人
- 人と自分を比べて自分は幸せじゃないと思ってしまう人
- 幸せはどこにあるの?といつも幸せを探している人
- 常に幸せになりたいと思っている人
幸せを見つけるためには
幸せを見つけるためにはまず自分自身を知ることです。
「自分がなにが好きで何で幸せを感じるのか」
ここが分かっていないと幸せを感じることは難しいです。
何故なら、誰かの幸せとあなたの幸せは必ずしも同じではないからです。
自分の価値観や興味を広げ、自分にとって本当に大切なことを見つけることが幸福の鍵になります。
他人と比較することなく、自分らしい生き方を追求することが重要です。
日々の生活の中で小さな幸せを見つける
朝のほんの少しのひとときの静けさ、
自然の中で感じる心地よい風、
家族や友人との笑い声など、
細やかな瞬間に日常を大切にし、目に見えない喜びに気づくこと。
些細な日常を大切にし、小さな喜びに”気づく”ことが大切です。
日記をつけたり、感謝の瞬間を意識することで、幸福を感じやすくなるでしょう。
人とのつながりで幸せを感じる
人間は社会的な生き物であり、愛や友情、仕事や生活を共有することで幸せを感じるのです。
良い人間関係を築くために、自分から率先してコミュニケーションを取ったり、本当に価値観の合う仲間を見つけましょう。
無理して人に合わせたり、合わない人とムリに付き合う必要はないです。
自分に嘘をついた生活を続けていると、幸せな生き方とは逆の方へといってしまいます。
幸せになるには物質的な豊かさよりも精神的な豊かさ
風の時代に入り、物質的な豊かさよりも精神的な豊かさが重視されるようになりました。
今までの常識にとらわれることなく、自分の価値観や信念、感情、精神を大事にする時代です。
心の成長と学びを大切にすることで、精神的な豊かさとへとつながります。
自分の興味や関心に合った学びを追求し、新しい知識や経験を得ることで自己成長と、新しいことに挑戦することで自分の可能性を広げ、より充実した生活が送れるようになります。
学び得られる満足感や達成感は、物質的なもの以上の幸せの価値を持つでしょう。
幸せを感じるために取り入れたい習慣
「毎日がつまらない」
「自分が幸せだとは思えない」
そんな人もいるかもしれません。
日々の生活のなかに幸せを感じれるようになるにはコツがあります。
みなさん、小さな幸せ見逃したくないですよね。
マインドフルネスをする
マインドフルネスは、”今この瞬間”を意識的に生きることです。マインドフルネスをやることでストレスや不安を軽減し、心の余裕を実感するでしょう。
深呼吸し、自分の内側、そして宇宙に意識を向けること。
そして意識的に”今この瞬間”を生きることです。
過去や未来のことで悩まず、現在を受け入れることで心の余裕が生まれ、
自分との対話をすることによって”幸せ”の本質に近づけるようになるでしょう。
他人の幸せに目を向けること
自分の幸せを追求するだけでなく、他人の幸せにも目を向けることも重要です。
人を助ける喜びや共感の力は、心に豊かさをもたらします。
ボランティア活動や地域のサポートに参加してみるのもいいでしょう。
そうすることで社会への貢献が、「人の役にたってる」と、自己満足を超えた幸せをもたらします。
誰かの喜びに共鳴し、共に喜びを分かち合うことで、より深い絆を築くことができます。
ポジティブな思考を持つこと
前向きな視点を持つことで心の余裕が生まれ、自然と幸せな気持ちになります。
ポジティブなマインドセットは、困難に立ち向かっていく力を高め、心の安定にも繋がるでしょう。
意識して、
「ツイてる!」や「運がいい!」
と口に出していると不思議と思考もポジティブに変化していくのを感じるはずです。
こういうポジティブな言葉を天国言葉と言います。
天国言葉を普段から使っていると運気も上がってきますよ!
完璧を求めない・自分に優しくする
完璧ではない自分を受け入れることが大切です。
自分に対して厳しい要求をしすぎず、自分自身を許容することで、ストレスを減らし、幸せを感じやすくなります。
自分を受け入れる覚悟をすることで、他人にも優しく、良好な関係を築くことができるようになります。
自己受容と自己寛容は、肯定感と自己信頼を高めるのに役立ちます。
心身の健康を意識する
バランスの取れた食事、適度な運動、十分な睡眠など、健康的な生活習慣が心の安定につながります。
身体が健康だと心も健康だし、健康的な生き方を維持する努力をすることで、精神も安定し、幸せな毎日を送ることが出来るでしょう。
今の自分の状況に感謝する
感謝の心を持つことが幸せを育む秘訣です。
日常の中で当たり前と思っていたことに感謝し、周囲の優しさに気づくことで幸せな気持ちが自然と湧いてきます。
ご飯を食べられるのも当たり前じゃない、家があるのも、清潔な服を着れるのも当たり前じゃない。
そう思えた時、「今自分はこんなにも幸せなんだ」と気づくはずです。
あなたの小さな幸せをノートに書き出す
あなたの幸せだと感じることをノートに書き出してみましょう。
たとえば僕の場合だと
- 美味しいものを食べる
- 朝日を浴びる
- 天気の良い日に景色のいい場所を散歩する
- 苦めのコーヒーとほんのり甘いクロワッサンを食べる
- 綺麗な自然に囲まれる
- 夕暮れ時のビーチで綺麗な夕陽を眺める
- キャンプをして自然を満喫する
- 大きなお風呂にゆっくり浸かる
- サウナで汗を流してからの冷たいビールを煽る
- 旅行にいって知らない町を当てもなくプラプラと歩く
ざっと書いただけでこんなに出てきます。
実際はまだ100個くらいスラスラ出てきます
自分が何に小さな幸せを感じるのか知ることから始めるのがオススメです。
ノートに書き出した小さな幸せを実行していく
ノートに書き出したら今度は実行していくフェーズです。
とっても簡単ですよね。
僕の場合、コーヒーやクロワッサンなんてのはもう明日の朝には出来るし、天気がよければ勿論朝日も浴びれます。
散歩だって出来るし、美味しいものも食べれますね。
こんなふうに”自分の好きなこと”を実行していくことで、あなたの日常は好きで溢れ、日々の生活の中に幸せを感じ取れるはずです。
まとめ
幸せは人それぞれに異なる形になりますが、日々の小さな喜びや感謝を大切にし、”自分の幸せ”を見つけることが大切です。
自己成長とともに、幸せな笑顔と充実感に満たされた日々過ごすことができるようになります。
「幸せ」とは自分がどう感じるか、それに尽きると思います。
交通事故にあっても「命があって良かった」という人と、「何で自分がこんな目に…」と嘆く人といます。
自分がどう捉えるかによって物事の見方なんて180°変わるものなんです。
今日もご飯が食べられて幸せだと感じる人はずっと幸せだし、
文句ばかり言ってる人は例えお金持ちになっても文句ばかりで幸せじゃないんです。
「幸せの見つけ方」ももう分かったんじゃないでしょうか。
*プロに相談するのも1つの手です
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人は幸せになりたいと、外側ばかり探そうとするけど、実は幸せってすぐ近くにあるんですよね。
そこに気づいた時、「自分はこんなにも幸せなんだな」と思うんです。
最後までご覧頂きありがとうございます。
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