皆さんこんにちは!
最近バンライフやキャンプが凄い人気で、車中泊で旅をしてる人も増えましたね。
車中泊旅の魅力とは何でしょうか?
- 自由なスケジュールで旅行を楽しめること
- 自然との触れ合いが深まること
- 宿泊費を節約できること
などが挙げられます。
車中泊に挑戦してみたいけれど、何を準備すればいいのか分からない…
なんて方も多いと思いんじゃないでしょうか。
そんな方のために今回の記事では、車に2年間住んだ経験があり、更に軽バンでの車中泊バンライフ生活もしてきた僕がこの記事を書きました!
この記事では、軽バンを使った快適な車中泊旅をするためのポイントを、僕の経験から解説していきます。
車中泊旅の魅力とは?
車中泊旅は何と言っても自由なスケジュールで旅ができる点が最大の魅力です。
そして宿泊費を節約できることなどが挙げられます。
ホテルの予約やチェックイン、チェックアウトの時間に縛られることなく、自分のペースで旅を楽しめます。
また、自然との触れ合いが深まりますし、宿泊費を節約できるため、予算内で長期間の旅が可能です。
軽バンを選ぶ理由
軽バンは機動力が高く、経済的です。
狭い道や駐車場でも運転しやすく、日本のような狭い道や交通量の多い場所では軽で充分です。
更に、燃費も良いため長距離の移動でもコストを抑えられます。
さらに、軽バンはカスタマイズが容易で、快適な住空間を作ることができます。
寝る場所の選び方
車中泊旅では、毎日どこで寝るのかを考える必要がありますね。
なので、安全で快適に過ごせる場所を選ぶことが、旅の満足度を大きく左右します。
キャンプ場や道の駅、パーキングエリアなど、さまざまな選択肢がありますが、それぞれの特徴や利便性を理解し、最適な場所を選びましょう。このセクションでは、各場所のメリットとデメリットを詳しく解説します。
キャンプ場
キャンプ場は設備が整っており、初心者でも安心して利用できます。
トイレやシャワー、炊事場が完備されているため快適です。
予約も可能で、自然の中でバーベキューや焚き火を楽しめます。
正し、設備が揃っているところは有料だったり事前予約が必要だったりするので注意しましょう
道の駅
道の駅は全国にあり、トイレや自動販売機が24時間利用できるため便利です。
地域の特産品を見たり、地元の食材を食べて回るのも楽しみの1つです。
場所に寄っては夜間でも騒音が気になることがあるため、耳栓を用意すると良いでしょう。
パーキングエリア
高速道路のパーキングエリアは長距離移動の際に便利です。
トイレや飲食店があり、駐車スペースも広いため安心です。24時間営業の施設が多いので、深夜でも利用できます。
人が多かったり、車の出入りも多いので騒音対策をしておくと良いでしょう。
その他のおすすめ場所
公園や海沿い、山間部などの駐車場もおすすめです。
自然公園などでは美しい風景を楽しみながら車中泊ができます。ただし、安全面に注意し、事前に情報を確認してから利用しましょう。
車中泊に必要な持ち物リスト
車中泊を快適に過ごすためには、事前の準備が欠かせません。
寝具や調理器具、必須アイテムをしっかり揃えておくことで、より快適な車中泊が出来ます。
このセクションでは、車中泊に必要な持ち物リストを紹介し、持ち物の選び方や収納のコツもお伝えします。
寝具
快適な睡眠を確保するために、マットレス、寝袋、枕を用意します。
マットレスにするのか、寝袋にするのか。毛布は何枚必要か、など季節にも寄ってどれくらい持って行くかは人それぞれです。
ちなみに僕は折りたたみ式のソファベッドを使っていて、普段はソファとして使用し、寝るときはベッドにして使っていました。
寝心地も良く非常に快適でした!
調理器具
最低限これだけあればかなり快適な車中泊飯が出来るリストを下に載せます。
- ガスコンロ
- 鍋やフライパン
- カトラリー
- まな板、包丁
- 調味料
これだけあれば十分問題なく調理出来ますが、必要があれば食器類やクーラーBOXなどがあってもいいでしょう。
軽バンの限られたスペースの中で何を持っていくのかを考えるのも楽しいですよね。
持っていると便利なもの
車中泊だとキャンプ場とかにでも止まっていない限り調理後の食器を洗う場所はなかったりします。
そんな時に除菌ティッシュは食事が終わった後のお鍋や食器類を拭くのに便利。
普通のライトはみんな持ってるけど、ヘッドライトは持っていないという人も意外と多い。
ヘッドライトだと手がふさがらずに照らしたいところを照らせるので持っていると便利。
また、車中泊では必須のライトですがオススメを紹介します。
充電式なので煩わしい電池の交換も必要なく、重宝してます!
限られたスペースを有効に使います。
使用頻度の高いものは取り出しやすい場所に配置したり、カラビナで引っ掛けておくことも出来ます。
便利なアプリとツール
現代の車中泊旅には、スマートフォンアプリは欠かせません。
ナビゲーションや車中泊スポットの検索、旅行プランニング、防災情報など、さまざまなアプリを活用することで旅をより快適に、安全に楽しむことができます。
ナビゲーションアプリ
Googleマップを使って、目的地までの道のりや最適なルートを確認します。
オフラインマップもダウンロードしておくと安心です。
車中泊専用アプリ
「車中泊マップ」などのアプリで、車中泊スポットやキャンプ場、道の駅の情報を検索します。
口コミや評価も参考に、安全で快適な場所を見つけましょう。
僕は主にGoogleマップで近くの車中泊スポットや道の駅の検索をしていました。
車中泊場所探しに便利なアプリはコレ▶みんなで作る車中泊マップ
gogogs
車中泊旅をしていて1番お金がかかるのはやっぱりガソリン。
車中泊をしている旅人にとってガソリンは家賃のようなもの。
ですが地域によってガソリンの値段にはばらつきがあります。やっぱり少しでも安くガソリンを入れたいですよね?
そこで便利なのがこのアプリ▼
このアプリを使うとガソリンのそれぞれのガソリンスタンドの値段をチェック出来るので、最安値でガソリンを給油することが出来ます。
僕はこのアプリで安いガソスタをチェックしておいて給油するようにしていました!
旅行プランニングアプリ
「Googleトリップ」や「トリップアドバイザー」などを使って、観光地やレストラン、アクティビティの情報を検索し、オススメの場所を探したり出来ます。
InstagramやYouTubeなどにもリアルな情報が載っていて、観光地探しにぴったりです。
コンバーター
走行中のバッテリ充電に便利です。
これがあればスマホだけじゃなく、モバイルバッテリーやライト、パソコンまで充電出来ちゃいます!
軽バンのカスタマイズと工夫
軽バンを車中泊仕様にカスタマイズすることで、快適度が格段にアップします。
ベッドの作り方や収納スペースの確保、車内のレイアウトなど、様々なカスタマイズ方法があります。
僕が自分で軽バンをDIYしたときの記事がコチラ↓
自分だけの快適な車中泊空間を作り上げましょう。
ベッドの作り方
シートをフラットにしてマットレスを敷く方法が一般的です。
専用のベッドキットを使うとさらに快適になります。DIYで木材やパイプを使って自分好みにカスタマイズすることもできます。
収納スペースの確保
軽バンは限られたスペースしかないので、空いたスペースはどんどん有効的に活用します。
吊り下げ収納や折りたたみ収納を活用したり、シートの下やドアポケットなど、車内のデッドスペースを有効に使うことでスペースを最大限に利用して効率的に収納出来ます。
車内レイアウトの工夫
車内レイアウトを工夫することで、限られた空間を最大限に活用できます。
シートの配置や収納スペースの位置を工夫し、使いやすく快適な空間を作りましょう。
可動式の家具や収納ボックスを使うと、必要に応じてレイアウトを変更できるので便利です。
車中泊旅の楽しみ方
車中泊旅には、ただ移動して寝るだけでなく、さまざまな楽しみ方があります。
自然の中でリラックスしたり、現地の観光スポットを訪れたり、車内で映画を楽しんだりと、楽しみ方は様々。車中泊旅をより充実させるための楽しみ方を紹介します。
アウトドアアクティビティ
車中泊旅では、キャンプやハイキング、釣り、焚き火などのアウトドアアクティビティを楽しむことができます。
自然の中はとても気持ちいいです。
地元の観光スポット巡り
車中泊旅の醍醐味の一つは、訪れた土地の観光スポットを巡ることですね。
地元の名所や美しい風景を楽しむだけでなく、地元のグルメや文化を体験してみましょう。
おすすめの観光スポットやイベント情報を事前に調べておき、次の目的地を考えてる時間も楽しいですね!
車内でのリラックスタイム
車内でリラックスタイムを過ごすことも重要です。
パソコンタブレットを使って映画を楽しんだり、読書をしたり、音楽を聴いたりして、心身をリフレッシュしましょう。
読書にはAmazonのKindle Unlimitedがオススメ!
夕方、車中泊スポットに移動してからお酒を飲んだり映画を見たりしてる時間が最高です!
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トラブル対策と安全対策
車中泊旅では、さまざまなトラブルが発生する可能性があります。
予期せぬ事態に備えて、事前に対策を講じておくことが大切です。
また、安全面にも十分注意を払い、安心して旅を楽しむためのポイントを押さえましょう。このセクションでは、トラブル対策と安全対策について解説します。
車のメンテナンス
長距離移動が続く車中泊旅では、車のメンテナンスが重要です。
定期的なオイル交換やタイヤの点検、バッテリーのチェックなどを行い、トラブルを未然に防ぎましょう。また、万が一の故障に備えて、ロードサービスの連絡先を控えておくことも大切です。
僕はエンジントラブルでバンライフの途中で車が廃車になりました…
防犯対策
車中泊中の防犯対策も忘れずに行いましょう。
車内に貴重品を放置しない、窓やドアの施錠を確実にする、防犯アラームを活用するなど、基本的な防犯対策を徹底します。また、安全な駐車場所を選ぶことも重要です。
特に女性ひとり旅の場合は充分に防犯対策して車中泊を楽しみましょう。
緊急時の対応
緊急時の対応方法を事前に確認しておくことで、万が一の事態にも冷静に対処できます。
まとめ
軽バンを使った車中泊旅は、自由で経済的な旅のスタイルとして多くの魅力があります。
快適な睡眠を確保するための寝具や持ち物、便利なアプリの活用、安全対策など、事前の準備をしっかり行うことで、旅をより一層楽しむことができます。
この記事を参考に、自分だけの快適で楽しい車中泊旅を計画してみてください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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