- バックパッカーの旅をしてみたいけど、持ち物は何を用意すればいいのか分からない…
- 心配でつい色々詰め込んでしまうけど、最低限必要な持ち物は何?
- 荷物を減らしちゃっても旅してる途中に困りそう…
- 念のためにあれも一応持っていきたいけど、バックパックに入り切らない…
こんなふうに思ったことはありませんか?
その気持ち、分かります。
短期の旅行や、国内旅行なら何を持っていくか大体予想できますが、1年以上の長期で海外へいくとなると何が必要で何が必要じゃないか迷ってしまいますよね。
これは海外では手に入らないかもしれない、あれは日本から持って行った方がいいかもしれない。
と色々不安になってしまうものです。
でも安心してください!海外を6年間バックパッカーしていた僕が、そんな疑問を解決します!
海外旅行で新しい国に行くたびにSIMカードを買って入れ替えてますか?
毎回SIMカード入れ替えるのも結構面倒くさいんでよね…
でも今は、毎回SIMカードを交換しなくてもそのままスマホが使えるeSIMっていう便利なものがありますよ!
もうこれさえあれば海外旅行に行く際にいちいちSIMカードを入れ替える必要はない!
世界一周に絶対に持っていくべき必需品
先ずは絶対に必要な必需品から紹介していきます。
- バックパックorスーツケース
- サブバック
- パスポート
- クレジットカード
- 最低限の着替え
- 南京錠&ワイヤーロック
- スマホ&モバイルバッテリー
- 変換プラグ
- サンダル、ビーサン
- ユニクロのウルトラライトダウン
- 爪切り
これらは必需品の持ち物になります。
以下で理由も説明していきます。
バックパックorスーツケース
はい、先ずはカバンですね。
旅する期間や旅のスタイルにもよりますが、大体40L〜70Lのサイズがを持っている人が多いです。
無理なく背負えて歩くことを考えたら40L〜50Lくらいがおすすめです!
ですが、
「トレッキングや自然の中でのキャンプも楽しみたい!」
という方には60L以上のものがいいでしょう。
勿論、旅の目的や行く場所にもよってバックの容量は変わってきます。
ちなみに僕はグレゴリーの70Lのバックパックを使っていたんですが、重すぎてもっと軽いものにしておけば良かったと後悔する日々でした…
一番大切なのは自分の身体に合ったものを買うのがいいです。60L以上だと、20キロの重さになることもあるので、ちゃんとお店で自分にフィットしたバックパック探してを買うことをオススメします!
旅の荷物の量はあなたの旅のスタイルによってかなり変わってきます。
暖かい地域にだけ行くのか、冬のヨーローッパやトレッキングで寒い山に行ったりはするのか、毎日ホテルに泊まるのか、野宿はするのか、などで荷物の種類も量もかわってくるので、自分の旅スタイルを考えてバックパックを選びましょう!
ちなみに小さなリュックサックだけで旅しているような人もいますよ!
サブバック
メインのバックとは別に小さなバックも必要です。
海外でホステルなどに泊まると、ドミトリータイプの相部屋になることも多いと思います。
ドミトリー(英: dormitory)とは、ユースホステルやゲストハウス・一部の民宿(いわゆる「ユース民宿」)や山小屋などの宿泊施設において、相部屋を前提とした部屋のこと。「眠る(dorm)場所」が原義。
『ウィキペディア(Wikipedia)』
ホステルにチェックインしたら荷物をおいて、サブバックだけ持って身軽になってから街歩きにでかけられます。
サブバックはいつでも一緒の一番大事なものと言っても過言ではありません。使い勝手のよく、自分に合ったものを選ぶようにしましょう!
パスポート
言わずもがなの必需品。
パスポートがないとどこの国にも入れません。
日本のパスポートは世界で一番VISAなしで入国ができる最強のパスポート!日本のパスポートを持っていて海外に旅にいかないのは勿体ない!
日本のパスポートは世界中の人たちの憧れです。
クレジットカード・キャッシュカード
キャッシュレス化が進んできた昨今、カードがないと旅出来ないような時代になってきました。
海外は日本よりはるかにキャッシュレス化が進んでいるので、必ず用意していきましょう。
カードがないと支払いが出来ない、なんてことも珍しくありません。
現地のATMで現金を手に入れるためにも必需品です!
余談ですが僕は最後の一枚のクレジットカードを盗まれてしまい、旅を続けることができなくなりました…
最低限の着替え
服や下着類はどこでも買えるので、とりあえず最低限に2着ずつくらいあれば大丈夫です。
必要に応じて現地で買うようにしましょう!
南京錠
ドミトリータイプの部屋や、安いゲストハウスに宿泊するなら南京錠は必須アイテムです。
ロッカーがあるならロッカーを利用し、自分の南京錠をかけておくようにしてください。
理由は
ホテル側が管理してる鍵だと、外出中を狙ってマスターキーで開けられる可能性があります。
自分の部屋の鍵もなるべく自分で用意した南京錠を使った方が安心です。
僕は安宿の鍵を使って部屋の鍵を締めていたら、外出中に部屋に入られて現金を盗まれたことがあります…
1人旅の場合、バスを待っている間にトイレに行きたいけど大きな荷物を抱えたままのトイレはしんどい…
そんな時に活躍するのがワイヤーロック。
スマホ&モバイルバッテリー
これも今の時代はなくてはならないものですね。
スマホで情報招集や、宿の検索に予約、ホテルまでの道順までオフラインマップでみれるので、始めての場所でも安心です。観光地情報もスマホで調べます。
モバイルバッテリーも持ってた方が安心ですね。
変換プラグ
海外と日本ではコンセントの形状が違います。
日本の電化製品は、海外では差し込めないのでこれも必需品です!
でないと国が変わる度に探して買わないといけないですからね…荷物もお金も余計にかかってしまいます。
サンダル・ビーサン
ホステルの中では大体サンダルで過ごすことになります。
また、安宿などはシャワールームがめちゃめちゃ汚いなんてこともあるので、素足では入れないようなところもしばしば…
それに暑い地域ならサンダル中心の生活になると思われます。
サンダルもどこでも買えますが、よく使うものなので履きやすくてお気に入りのものを日本から準備していってもいいでしょう。
ユニクロのウルトラライトダウン
ダウン製品を海外で買おうと思うと、品質のいいものは高く、安いものはクオリティが低い…
爪切り
まさかの爪切りがランクイン!
海外の爪切りはクオリティが低いんです…
なんど爪がガチャガチャになったことか…日本から持って行った方が無難です。
世界一周旅にあれば便利な持ち物
- 延長コード
- 国際運転免許証
- 速乾ドライタオル
- バスルームポーチ
- 腹巻きタイプの貴重品入れ
- 帽子やサングラス
- 日本の調味料
- ヒートテックタイツ
- ワンプッシュタイプの蚊よけ
- イヤホン
- マグカップ
延長コード
充電したいけどコンセントの場所が限られてる…
ベッドからじゃ届かない…
そんな状況、沢山あります。
そんな時に活躍するのが延長コード。カフェなどで充電したい時などにも役立ちます。
1m〜2mくらいのものが1つあると便利です。
※海外で買おうとするとコンセントの形状が違うので、日本から持っていくことをオススメします。
国際運転免許証
免許証があれば海外でも運転ができて行動の幅がグッと広がりますね。
運転する予定のある方は日本でとっておきましょう。
速乾ドライタオル
タオルの生乾きの匂いって嫌ですよね…
朝にシャワーを浴びて、チェックアウトまでに乾かない…
そしてバックパックに閉まって次にバックを開けた時には悪臭が漂っている。
これはもう最悪です
バスルームポーチ
シャンプーや石鹸などをまとめていれておけるポーチもあれば便利ですね。
そのままシャワールームに持っていき、シャワールームに引っ掛けて使うことが出来ますし、ポーチの中に洗面道具をまとめておけるので、バックの中がごちゃごちゃしなくてすみます。
腹巻きタイプの貴重品入れ
貴重品管理に役立つアイテム。
ドミトリータイプの部屋の場合、貴重品はこういった腹巻きに現金やクレジットカードなどの貴重品を入れ、肌見放さず自分で持っているのが一番安全ですね。
帽子やサングラス
陽射しが強いので合ったほうがいいですね。
旅の間は髪型とかもボサボサだったりするので帽子を被ってごまかせるのも良い。
日本の調味料
旅も長くなると日本の味が恋しくなることもあるでしょう。
そんな時にあると嬉しいのが日本の調味料。
キッチン付きのホステルでは自炊ができるので、自分で日本食を作って日本の味も楽しめます。
オススメは出汁やインスタント味噌汁。手軽に日本の味を楽しむことが出来ます!
ヒートテックやタイツ
ヒートテックタイツもかさばらなくて防寒できるバックパッカーの味方ですね。
特に冬のヨーロッパや、トレッキングに行くことなども考えている方には必須アイテムです。
ワンプッシュタイプの蚊よけ
とにかく蚊が多くて発狂しそうになる夜もあるでしょう。僕は何度もありました。
そんな時に、
「持っていて良かったぁ」
と心から思ったのがワンプッシュタイプの蚊よけ。
ついさっきまでおびただしい数の蚊に襲われていて発狂しそうだったのが、コレを使うと一瞬にしていなくなります。
熱帯地域やアフリカなどへ行く予定なら是非持っておきたいアイテムです!
イヤホン
音楽と旅は切っても切り離せません。
移動中のバスの中、夕陽を眺めながらエモーショナルな気持ちの時、散歩の時間、音楽が旅の思い出に華やかな色をつけてくれます。
マグカップ
ホステルでコーヒーやお茶を飲みたい時に活躍するのがマグカップ。
キッチンがついているようなホステルなら大体置いてありますが、マイマグカップの方が気分も上がります。
電車移動の時にお湯を汲んだり、キャンプなど意外と活躍する時が多いので、1つ持っておくといいでしょう。
僕は毎日マイマグカップでコーヒーを飲んでいました
トレッキングやキャンプ・ヒッチハイクを考えてるひと向け
- スリーピングマット
- テント
- シュラフ(寝袋)
- クッカー(調理器具)
- ガスストーブ
※キャンプやトレッキングにいくなら、シュラフとマットは持っておきたいですね。
普段でも電車で寒い時や、ブランケットのないホステルなどでシュラフは役に立ちます。
クッカーやガスストーブも、トレッキングが盛んな場所などではレンタルショップも多く、現地で調達も出来ますが、普段から野宿しながらのヒッチハイク旅とか考えてる人だったら持っていたほうが良いですね。
クッカーも持っていると、自炊の多い人でも普段からも使えて便利です。
現地調達できるもの
- シャンプー、石鹸、歯ブラシセットなどの日用品
- 服や下着類
- 傘やカッパ
- 水着
- 耳かきや綿棒など
日本で調達できて海外で調達出来ないものなんてほとんどありません。大体なんでも買えるし、必要なものはその都度現地で買った方が余計な荷物も増えることなくオススメです。
実際に6年間ずっと使っていたもの
- シュラフ
- マット
- バックパック
くらいです。w
世界一周に必要な持ち物まとめ
最初はなにが必要か分からなくて不安になるもの。
でもアレも、これもとバックに詰め込んでいたら凄い荷物になってしまい、移動も歩くのも嫌になってしまいます。
自分に本当に必要なものかどうかもう一度よく考えて荷物を厳選する時間を作ってみてはどうでしょうか。
必要じゃなくなったら捨てるなりあげるなりして、必要になったらその都度また手に入れる。そうすることで旅をしながら自分に本当に自分に必要なものもわかってきます。
言ってしまえば手ぶらでパスポートだけ持って行って、現地で必要なものだけ揃えてもいいんです。
最小限の荷物で世界を旅してみませんか?きっと以前より自由になった自分を発見出来ますよ!
もうこれさえあれば海外旅行に行く際にいちいちSIMカードを入れ替える必要はない!
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