最近中古車を自分でDIYし、車中泊仕様にして軽バン生活やキャンプを楽しんでいる人が増えてきました。
まさに動く秘密基地。
いつでも手軽に旅に出かけ、気に入った場所で車中泊キャンプをする。
なんて魅力的なんだ…
俺もこれやりたい!!
ということで僕も中古車の軽バン(ホンダバモス)を購入し、車中泊仕様にDIYすることにしました!
DIY(ディー・アイ・ワイ)とは、素人(専門業者でない人)が、何かを自分で作ったり修繕したりすること[1]。英語のDo It Yourself(ドゥ イット ユアセルフ)の略語で、「自分でやれ」の意。「D.I.Y.」とも。
日本においては、「日曜大工」「家庭菜園」「自炊」「手芸」「ハンドメイド」…といった事は昭和の時代から行われてきたことであるが、2000年以降はネット情報の普及もあって、総じて「DIY」と言われることが多い。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
自分は完全にDIY初心者ですが、
「とりあえずやってみるか!」ということで今回も見様見真似で適当にやっていきます!
準備したもの
先ずは必要な材料の買い出しですね。
なにが必要なのかYou Tubeを軽く見て、とりあえず近所のホームセンターへGO。
そして頭の中でイメージしながら購入したものが以下のものになります。
- 大きめのコンパネ 2枚
- 組み立て式のフローリング 4枚
- 木材 6本
- 断熱材 1枚
- ビス
- 木工用ニス
レシートを取っていなかったのですが、合計約14,000円ほどでした。
使用した道具
- 丸ノコ
- ジグソー
- インパクト
- ハンマー
- スケール
- 水平器
道具は全部実家にあったので購入はしていません。(父親に感謝)
場所によっては工具の貸し出しをしているホームセンターもあるので、
レンタルは可能か店員さんに聞いてみるといいと思います。
作業工程
それぞれ説明していきます。
寸法を図ってカット
先ずは寸法を図ってコンパネをカットします。
大体のサイズが決まったら先ず床になる部分に合わせて型取りをして、
その形に合わせてジグソーでカットする必要があります。
そしてこれが難しい!
形が真っ直ぐじゃないので難しいんですよね。
全然綺麗には切れなかったですが、とりあえずスッポリと収まったのでよしとします。
ここで忘れてはいけないのがエンジンルームへのアクセス口。
というのも、バモスはエンジンルームが後ろの座席下にあるので、ここを無視してコンパネを被せてしまうと後々エンジントラブルがあった時や車検の時に面倒なことになる。
なので後からアクセスが出来るようにエンジンルームの部分もカットしました!
次は支えの足となる部分の木材もカット。
最初は10センチの長さでいくつか切ってみて、水平がとれてるか確認します。
うーん、長さは同じはずなのにちょっとバランスが悪い。。
微調整を繰り返しながら、ガタツキがでなくなるまでちょうどいい長さを探して長さを決めていきます。
ビス打ち
長さが大体決まったらビスでコンパネにつけていく。
ちゃんとしっかりしていていい感じです。
保温材とかも入れたほうが良いのかな?
と思って準備していたんですが、気が変わり、この10センチの床下は収納として活用することにしました。
すべての材料をビスで固定して、床の土台ができました。
あとは上から用意したフローリングを乗せるだけ。
奇跡的にサイズもピッタリ!
はい、完成。
こんな感じになりました。
いい感じですね。
テーブル作り
あまった木材を使って小さなテーブルも作りました。
折りたたみ式のテーブルにしたくて、途中でホームセンターに買い出しに行き折りたたみ式の金具を買って戻る。
だけど車の内部の構造上、折り畳めない…
みんなこれどうしてるんだろう?
木材の切れ端を利用してなんとか安定するテーブルにはなったけど、折り畳めない小さなテーブルになりました。
中のパネル外してビス打ってもいいけど、車貫通しないかな?と不安になり、結局パネル越しにビス打ちしたので弱々しいテーブルに。。
でも余った木材を利用して強度調整もして、
なんとかコップやパソコンなどが置けるような、それなりに使えるようなテーブルになりました!
- コンパネの残り
- 折りたたみ金具
- 木工用ニス
最後に
いかがだったでしょうか?
こんな感じでDIY完全初心者がYou Tubeを見よう見まねで軽バンを床張りにしてみたときの様子でした。
これをみたら皆さんも、
「自分にも出来そう!」
と思ってもらえるんじゃないかと思います!
最後までご覧いただきありがとうございました!
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