宇宙の正体は自分だった?──すべてがひとつだと気づいた日。

宇宙

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「宇宙は人間を通して自分を見ている」

そんなことをどこかで聞いたことがある。
でも、その真意はよくわかっていなかった。

でも、あるとき、宇宙の真理について思考を巡らせていたら意識が拡がっていき、その言葉が腑に落ちた。

ここからは一人語り口調でそのときの頭のなかを描写したものです。

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目次

素粒子と意識と宇宙の関係性

「すべての物質は素粒子なんだから、俺も、あの人も、植物も机も、実際にはぜんぶ同じなんだよな。その素粒子一つ一つがあらゆるものに変化しているだけで、すべての存在にはなんの違いもない。

いま、俺の体を構成している素粒子は、少し前までは蝶を構成していたのかもしれない。大昔の恐竜の一部だったのかもしれない。あるいは、苦手なあの人の一部だったのかもしれない。

ほんとにみんな一つなんだ。自分の身体を構成している一つ一つの素粒子がもう宇宙みたいに壮大だ。この素粒子が地球で、この素粒子は太陽、こっちの素粒子は銀河系を表していて、こっちは金星だ。

ん?ということは俺の身体がそもそも宇宙なのか?俺の身体を構成している一つ一つの素粒子が、この大宇宙をあらわしているんじゃないのか?

……俺自体が宇宙そのもの?

自分自身が宇宙そのものである

俺自身が宇宙そのもので、それでいて、宇宙を構成する素粒子のような存在でもある。そして、自分のこの体を構成している細胞、ひいては素粒子まで分解していっても、その素粒子一つ一つすらも同時に大宇宙でもある。

じゃあこの意識はいったいなんなんだ?……まさか。そうか!この視点が”神の視点”なのかも!神はこうやって宇宙をみているのか!……そう仮定してもう一度考えてみる。

この身体が大宇宙をあらわしている。そしてさらにこの身体を構成する一つ一つの素粒子もそれぞれが独立して大宇宙そのもでもあり、かつ、宇宙をあらわしていると同時に、宇宙を構成する素粒子の一部でもある。

つまり、俺も含め、一人一人が、すべての存在が、この大宇宙を構成する一部であると同時に、宇宙そのものでもある。

素粒子の数だけ宇宙があり、それぞれにパラレルワールドのような違った世界があり、そして世界はその現れである。すべては「ひとつの意識」が見ている夢にすぎないんだ。

「自分」という存在とは?

そして素粒子の一つ一つすらも、自分と同じように意識をもつ存在でもあり、同時に宇宙でもある。

嫌いなあの人も、俺の宇宙を構成してくれている素粒子でもあり、自我の視点から見たら他人に見えても、本質的には自分なんだ。

すべての存在が同じ存在であり、また、自分でもあるんだ。というか、自分以外には存在し得ないんだ。そんなことは不可能なんだ。

きっと、この意識は、宇宙が自分自身を認識するために必要なプロセスなんだ。

自分自身を知るために

海は、自分が“海”だとは知らないけど、波が立つことで、自分の存在を感じる。宇宙は、自分が“宇宙”だとは知らないけど、人間という目を通して、自分を見つめている。人間は、宇宙が自分自身をみるために創った、“気づきの眼”なんだ。

ああ、……なんて壮大なんだ。

まとめ

…とまぁ、仕事中にいつもこんなことを考えています。

これでも一応仕事にも集中しています。

みなさんはこんなこと考えたりしませんか?

僕は四六時中、宇宙の真理について考えています。

宇宙は、自分自身を認識するために人間という体験をしている

※これはあくまでも僕の考えなので全く見当違いの可能性もあります。

僕のこの妄想についてや、宇宙の真理について、あなたもなにか意見があればぜひコメントで教えてください。

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