Amazonオーディブルで聴いた!【1分で話せ 】世界のトップが絶賛した本のレビューと要約

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ぼくがAmazonオーディブル30日間無料体験で最初に聴いたのは、ソフトバンクの孫社長にも褒められたプレゼン力の持ち主、伊藤羊一氏の「1分で話せ」です。

1分でまとまらない話はどんな話でも伝わらない。逆に言えばどんな話も1分で伝えることが出来る

結論から言うと、この本めっちゃ有益です!

理由は3点あります。

「1分で話せ」がおすすめな理由
  • 話を簡潔に分かりやすく伝える力がつく
  • 聞き手を1分で説得する力がつく
  • 会社だけじゃなく日常生活、文章を書く場合にも使える

Amazonオーディブル無料体験で聞けるので是非聞いてみて下さい!

「1分で話せ」はこんな人にオススメ!

  • 人との会話に苦手意識がある人
  • 伝える能力を鍛えたい人
  • プレゼンが苦手な人
  • 説明が苦手な人
  • 文章を書く人
  • コミュニケーション能力を磨きたい人

この本は人に話しを伝えるための『コミュニケーション能力』『話の組み立て方』を学べる本で、人に話を聞いてもらうために必要な話の組み立て方、考え方、事前準備など、しっかりと学べます!

この本のテクニックは会話の基本であり、ビジネスシーンだけじゃなく、普段の生活でも使えるでしょうね。

会話だけじゃなく文章にも応用が効くので、文章を書く方にも読んで欲しい本です。

▼「1分で話せ」の要約

  • 分かりやすく論理的に話すテクニック
  • 無駄を省き簡潔にまとめる
  • プレゼン力とは人に動いてもらう力

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それではレビューと感想を書いていきます!

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目次

「1分で話せ」プレゼン力とは人に聞いてもらう力

前提として知っておきたいのは、”人は人の話の80%は聞いていない”ということ。

頑張って資料を作り、一生懸命にプレゼンしたとしても、悲しいことにほとんどは聞かれていない。

人はそんなにも集中出来ないらしい。思い当たる節がありますよね。学校の校長先生の長話や、近所のおばちゃんの無駄話がどれほど退屈だったか…

では、相手に話を聞いてもらうにはどうすればいいのか?

時間が5分であろうと、1時間であろうと先ずは”1分で話せるようになる”ことがこの本で学ぶことの基本です。

1分で話せ

1分で話せるようになると格段に伝える力がアップするといいます。

1分で結論→根拠→理由と、簡潔にわかりやすく話すのが基本であり、結論を言うからには根拠・理由が必ずある。

結論を説明するために理由は2,3用意しておいた方が説得力があっていい。

結論、根拠、理由を簡潔に話すことが1分で伝えることの基本形

ゴールを明確にする

そもそも自分は何のためにプレゼンをするのか?相手は誰なのか?このプレゼンでなにを達成したいのか?ゴールはどこなのかを明確にし、そのためになにをすべきなのかを逆算して考えていく

すべてのプレゼンは、ゴールを達成するためにある。

聞き手のことをどういう状態に持っていきたいのかを見定めて、そのためになにを実行するのか、何を伝えるかを逆算で考えることが大事。

言葉を使って聞き手を動かす、これを明確に意識し、聞き手のイメージに基づいて話し方を変える。

最初に結論をいい、「理由は3点あります!」と続けると頭の中で組み立てが出来て聞き手は理解しやすいし、大事な部分だと思ってメモの準備を始める。この記事の冒頭でもこのテクニックを使っています!

大事なのは簡潔に、そしてロジカルに伝えること

ここでのロジカルの定義は、意味が繋がっていればロジカル。

そして要らない言葉をいかに削るか。

なくても通じるような言葉は削り、中学生にも理解出来るような分かりやすい言葉を使う。

短くハッキリと、全てに意味を持たせる。

例えば、「Aのプランでいきましょう!なぜなら〇〇だからです!」

簡潔に、スッパリと、分かりやすく!

右脳に訴えかける

人は感情で動く。

いくら論理的に分かりやすく話しても人の感情は動かせません。

なぜなら人は感情で動く生き物だからです。

イメージを想像させると分かりやすい。

例えば

「このマンションは値段も立地もよく、非常にオススメの物件になっています。想像してみてください。すぐ近くの公園にお子さんを連れて、休みの日に朝の散歩なんかしたらとても気持ちいいですよ」と言うと、このマンションを買った後の家族での暮らしが鮮明にイメージ出来るようになるということ。

このように具体的にイメージさせることで、聞き手にイメージをしてもらい、聞き手の感情部分に訴えかけることができます。

Yくん

写真などを使ってビジュアルに訴えかけると分かりやすいよ!

1分で話すために準備はバッチリする

作者は1分にかける努力を惜しんではいけないといいます。

ソフトバンクの孫社長の前でプレゼンした時は300回も練習して、何度も微調整を繰り返し、精度をあげたそうです。

更に相手のイメージに基づいて、

  • 重要なことは大きな声で何回も言う
  • 声のトーンを変えてみる
  • ジェスチャーを交えて話す

ことが大事。

自分の伝えたいことを「超ひと言」のキーワードで伝える

冒頭でも言った通り、人は話の80%は聞いていません。

ではどうするか?自分の伝えたいことを”ひと言のキーワード”で表す。

その”ひと言”に自分の伝えたいことを包み込む。

覚えやすく、そのひと言でプレゼン全体を表現するようなキーワードにする。

私もこの記事に超ひと言の名前をつけた。

”1分で話せ”という本についての感想記事だから、

「1分では伝えきれない深い話しくん」

タケヒロ

センスないなこいつ…

まとめ

どうでしょうか?

今回紹介した「1分で話せ」は、ビジネスシーンでのプレゼンだけじゃなく、日常生活や、普段の人間関係でも大いに役に立つ内容になっています。

実際に文章にも応用が出来、ぼくも格段に文章力が上がったような気がします。

▼「1分で話せ」のまとめ

  • ロジカルに分かりやすくキッパリと
  • 結論→根拠→理由と組み立てる
  • ゴールを明確にし、逆算して考える
  • ロジカルに話し、感情に訴えかける
  • 事前準備はしっかりとやる
  • ”超ひと言”のキーワードを設定する

この「1分で話せ」は、Amazonオーディブル30日間無料体験で聞けます!

音声での読書が苦手な方はこちら▼

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