2017年5月9日 火曜日
18日目 モンゴル ハラホリン
今日は遊牧民のゲルに行く日。
12時頃に行くと言っていたので、それまで朝ごはんを食べて、宿の周辺でまったり。

時間になり、5人くらいで車に乗って町の方に向かった。
ハラホリンの町はとても小さくて、町と言うより、ただ商店が並んでるいるだけような町だ。
宿はさらに外れの方にあるので、町に行くだけでも車がないときついかもな。
ここで2人は降りて、俺たちは水など、各々買い物したりして出発。
車はどんどん道無き道を行き、石がゴロゴロあるようなオフロードをガンガン進んで行く。よくパンクしないなぁ。
もう絶景の連続。
これぞモンゴルと言った景色が続いていて、途中何度も止まって写真を撮ったりした。






そして遊牧民のゲルに着いた。
幼さの残る10代ぐらいの兄弟とお母さんがいて、ご飯をご馳走になった。
心配だったご飯はヤギ肉?みたいなのとジャガイモを混ぜた焼き飯みたいな物で結構美味しかった。
ミルクティーは味が薄くてサッパリしてた。
ゲルの中にはストーブと食器棚やテレビなんかもあった。
ソーラーが設置してあり、電気も流れていた。そんな感じなのね。



ご飯を食べたら乗馬をする事に。



馬カッコイイ。
でも、この家の兄弟が手綱を持って先導し、俺はただ乗ってるだけの乗馬ですぐに飽きてしまった。
もっと自分で自由に動きたいなぁ。走ったりしてみたい。
歩きながらうんこもションベンもするもんだから、足にうんこつかないか気が気じゃなかった…
それでもやっぱり景色は素晴らしく、周りには何もなく、動物達と、所々に遊牧民のゲルがある以外はなにもない大自然は圧巻だった。



1時間くらい乗馬をしてゲルに戻ると、俺が今日寝るらしいゲルが準備されていた。
宿のおばちゃんとドイツ人カップルはここで帰って行った。
シーユートゥモロー。
さて、この大自然を冒険しようと、荷物をゲルの中に入れて丘に登る。









あぁ、なんて壮大なんだ。
近くに見える丘がなかなかたどり着かない。遠近感が難しい。
何度も立ち止まって写真を撮る。
この壮大さが写真ではうまく表せないのが悔しい。
ひと際眺めの良い所でうんこのない所を探して横になった。
しばらくそこからの景色を眺めていた。
ゆっくり流れる時間。
音楽を聴きながら歩いて、今度はあそこの谷に行ってみようと、ずっと歩き回っていたら自分がどこにいるのか分からなくなった。
マップを見て現在地を確認する。
危ねぇ。マップにピン打っといてよかった。
こんな大自然で迷子とかしゃれにならねぇぞ。何とかゲルまで戻り晩ごはん。
羊肉かヤギ肉か良く分かんないけど、スープに多少臭みはあるがこれも普通にいけた。
外は9時頃にやっと夕方の暗さになり、放牧していた動物達を遊牧民の家族みんなで追い込んで行く。
最初は声をあげて追い回してるだけで、動物達はちりぢりに逃げて一体何をやってるのかサッパリ分からなかったが、しばらくして動物達が一斉に降りてきた。
うわっ、何だ?何だ?
とビックリしていたら遊牧民のお父さんが、
「ハー!ハー!」
と声をあげながら最後の追い込みをかけ、動物達は一箇所に集まって大人しく座った。



うわー、凄すぎる。
柵があるわけでもないのに、何で逃げずに大人しく座ってるんだろ?
きっと何か方法があるんだろうな。
俺がその光景を見てたらお母さんが産まれたてぐらいの子ヤギを抱いて来て俺にも抱っこさせてくれた。
めっちゃ可愛い。子ヤギの可愛さヤバい。
お母さんとはぐれちゃったのか、降ろしても心配そうに泣いてばかりで動かない。
またお母さんに抱き抱えられて、群れの中に戻っていった。
俺も大自然の中、野糞をしてゲルに入る。



ストーブを用意してくれてたみたいで暖かい。燃料は馬糞かな?
中々寝付けず、2時頃になってようやく眠った。


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