だからなんでこんなに宿の場所わかりずらいんだ中国

ホステルの部屋

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2017年6月4日 日曜日

44日目   中国 成都〜楽山

朝バタバタとした音で起きた。

姉さんと昨日きた日本人の男の人が荷物をまとめてるところだった。

姉さんは九寨溝に、男の人は日本に帰るため、それぞれチェックアウトしていく。

姉さんとは一回お別れだ。多分、楽山でビザ更新の時に会うだろう。

俺も久しぶりに早く起きたし、ついでに荷物をまとめてチェックアウトの準備。

でも天気悪いんだよなぁ、と思ってたら降ってきちゃった。

時間だし行くしかないか。

チェックアウトして、バスターミナルに行く。目の前もバスターミナルなんだけど、別のターミナルから乗ればバスが着く場所がいいらしく、市バスに乗って向かう。

結構離れてるんだな。

バスターミナルに着いてチケットを買う。

なぜかまだお昼にもなってないのにチケットには17時出発みたいなこと書いてある。

「時間変えてくれ」って言っても、「大丈夫だから」みたいな感じで言われ、しょうがないから荷物検査してバス乗り場の方に行ったら、なぜか次のバスに乗れるみたい。

時間関係ないんだ。

30分くらい待ってたら出発するみたいだったのでバスに乗り込んだ。

バスは1時間ちょっとくらいで、楽山の町に着いた。

あー、腹へった。とりあえず飯だ。

少し歩いたら食堂があったので、チャーハンを頼んでかき込んだ。

エネルギーも補給したし行くか。

ずーっと真っ直ぐ行って、1回曲がるだけだから分かりやすい。

目的地に着いたが完全に工事エリアになっていて、宿どころか、この辺一帯建物の1つもない。

くそ、またこういうパターンかよ。

マップスミーがおかしいのか?毎回これだよ…

もっと奥まった所に建物があったので人に聞いてみる。

何人かに冷たく追い払われたあと、女の子が宿に電話してくれた。

俺に変わったけど、電話で英語むずいって…

1ミリも理解できないまま電話が終わって絶望していると、女の子はタクシー拾いな、みたいな事言ってる。遠いのかな?雨も強くなってきた。

せっかく安い宿予約してんのにタクシーなんか使ってたら元も子もない。

意地でも歩きで行ってやる。

女の子が入り口の写真と宿の方向を教えてくれた。シェイシェイ。

歩いてきた道を戻る。

雨が体を濡らす。道行く人たちに写真を見せながら行くと、ようやく入り口が見つかった。

ビルの18階。こんなもんわかるか!

宿に入ろうとすると鍵閉まってるし。あーもう。

いちいち簡単にはいかないな。ドア叩いても反応ないし。

近くの会社っぽい所に入って、事情を身振り手振り話す。

どうやらここから電話すると宿の人がドアを開けに来てくれるらしい。

なんでそんなめんどくさいんだよ…

だから電話ないんだってば。旅人が番号なんか持ってるかっての。

代わりにおじさんが電話してくれた。

疲れ果てて座り込んでると宿の女主人がきたけど、俺は宿の場所とかチェックインのややこしさにイライラしてふてくされてた。

とにかく中に入って話してみると、住所は間違ってないと言う。やっぱりマップスミーの問題なのかな。

宿の人はかなり感じのいい優しい人だった。

俺がふてくされてるにもかかわらず、宿泊証明書はここでは出せないから、悪いけど明日から別の宿に移ってと。

細かくバスの番号や、降りる場所、宿泊証明書くれる宿の事も全部メモしてくれた。

この人のせいじゃなくて、自分で迷っただけなのに、ふてくされてた自分が恥ずかしい…

やがてこの人の旦那さんと娘さんも入ってきた。娘さんは英語のトレーニング中らしく、英語で挨拶してきてかわいかった。

この宿には俺以外誰もいないっぽいな。

英語の勉強しながらゴロゴロして、夕方、ビール飲みにでかけた。

しかし、この辺は何もない。町外れだし、場所は悪いな。

雨も降ったり止んだりだし、近場のレストランに入って餃子とスープだけ頼んだ。

この餃子美味いなー。肉汁が溢れてニラの香りが最高。

さすがに食べ足りないけど、他のメニューはけっこう高いんだよなぁ。

1回宿に戻ろう。

部屋でのんびりしてたけど、やっぱり小腹が空いてるしもう一度外に出た。

ビルのすぐ下に屋台が何件できていて、チャーハンとか頼むことができた。

美味い。けど、全部は食べ切れなかった。

紙皿に入れてくれてたので、後で食べようと持って帰った。

残りのビールを飲んで、シャワー浴びて、ネット見たりしてるうちに、眠くなってきて布団にくるまって目を閉じた。

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