レンタルバイク探し、諦める

モンゴルのバイク屋

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2017年5月12日 金曜日

21日目   モンゴル ウランバートル

8時には起きようと目覚ましかけてたのに、何回も止めて結局10時に起きた。

はぁ、俺の朝の弱さはあいかわらずだ。

バイク屋に行くのは飯食ってからにしようと昨日の日本食屋に行ったら、日本語ペラペラのモンゴル人に話しかけられた。

どうやら日本に長いこと住んでいたらしくかなりペラペラだったので、色々質問する。

すると、俺が行こうとしてるバイク屋は多分やってないよと言う。

電話してくれたけど繋がらないみたい。

そしたらこの店の主人の友達が個人的にバイク貸してくれると言う。

1日25ドルくらい。

まぁでもとりあえずトライしてみますよ。バスに乗ってバイク屋に向かう。

この方面行きのバスは中々ないみたいでしばらく待っると、やっと来たバスに、若者グループが「このバスだよ」と教えてくれてバスに乗りこんだ。

空港が見えて来て、このまま近くまで行ってくれるかなぁ、と思ってたけど途中で曲がってしまったので降りた。

あと3キロくらいあるけど仕方ない。

何もない一本道をひたすら歩いて集落みたいな所が見えて来た。

入り口にガラの悪そうなのが3人溜まってて、いちいち絡んできてうざかった。

てか全部ドア閉まってて、看板も何もないから店なのか家なのかすら分からない。

でも、マップの所に行って隙間から覗くとバイクが置いてあるのが見えた。

ここだ!

自力じゃ絶対に見つけられないバイク屋さん

でもドア閉まってやがる。

クローズかよ。せっかくここまで来たのに。

てか全部ドア閉まってて分かんねーよ。

門に電話番号書いてあるけど旅人がそんな気軽に電話なんてできないんだよ。

でも、日本食屋のオヤジの話しもいいなぁ、と思ってたからむしろこれで良かったかな。

またバスに乗ってウランバートルの街中に戻って来た。

朝の日本食屋に行って話しをしたらバイクを貸してくれるらしい友達に電話してくれた。

そしたら今度はキックじゃないとエンジンかからないからダメだって。

いや、キックでもいいですよ、と言ったら調子悪いからダメ見たいな事言ってるし。

なんだよ、無理なら最初からそんな事言うなよ。

多分、日本食屋のおっさんは普通に好意で探してくれたんだろう。

あの日本語喋れるオヤジがに閉まってたら貸してやるから戻って来なよ、と大袈裟に言ったんだろう。

まぁ仕方ない。沢山探した。もういい。

昨日のツーリストインフォメーションでツアー申し込もう。

とりあえずツアーの予約してビール買って宿に戻った。

ツアー予約したのでゲストハウスも移動する事になったけどもうなんでもいいよ。

一本飲んで、飯食いに出かけた。

適当に入った店がこの前アフと入った店だった。この辺の地形がだんだんわかってきたぞ。

イカつい肉の塊を食べて、苦しくなりながら宿に戻りシャワー浴びた。

ついでに靴下を洗った。

この宿は洗濯は金払って洗濯機使わないといけないみたいだけど、もう靴下の匂いがえげつない。

みんなも洗濯してるっぽいし、少しくらいいいだろう。

新しく入った人達はアジア人っぽいけど何人だろ?英語ペラペラ。

俺は会話に入れるはずもなく、1人でビール飲んで寝た。

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