2017年7月8日 土曜日
78日目 カザフスタン アルマトイ〜キルギス ビシュケク
さて、今日はもうビシュケクに行ってしまおう。カザフスタンにはおそらくまた戻って来るだろうし。
朝ごはん食べてすぐに行こうとしてたけど、あまりの暑さに中々出発する気にならず、朝シャンしたりしながらゆっくり宿を出た。
地下鉄に乗り、最終の駅まで行ってからバスターミナルまで歩く。
汗だくになりながら到着してビシュケク行きのチケットを買った。
バスの中も暑くて買ったばっかのコーラがすぐにお湯になった。休憩を挟んみながらカザフスタンの国境に着いた。
中国での事があったから緊張してたけど、何の問題もなくあっという間に終わった。
次にキルギス側の国境まで歩き、列に並んで俺の番になると、スタンプを貰って来いと言う。ここでスタンプ貰えるんじゃないの?
どうやら別の部屋でスタンプ貰えるらしかった。問題なくスタンプ貰って、また列に並んでスタンプ見せるとそのままスルー。
めっちゃ緩いな。
楽に国境ごえも終わり、同じバスに乗ってた人達に混じってバスを待つ。
ついでに両替所があったので、カザフスタンテンゲを全部キルギスソムに両替した。
レートはよく分からないが、ちゃんと店だしてるし、他にも両替してる人居たから大丈夫だろ。
そこから30分も走ればビシュケクに到着。
同じバスだったカザフスタン人のカップルが助けてくれたりして、町まで行くバスに乗り、目星つけてた宿の近くまで来た。
しかし看板もなんもないし、ドアは全部閉まってたりで全然分からん。
人に聞いても分からなくて、マップを信じてただの民家っぽい所のチャイムを押した。
やっぱりここが宿だった。宝探しか。
あまりキレイじゃないけどドミトリーが開いていてとりあえず一泊する事にした。
そしたら宿泊者日本人だらけだった。
もしかして日本人宿か?人も沢山泊まってて人気宿っぽかった。
ビールを買って宿に戻り、日本人の人たちと話してると、夕飯はみんなでシェア飯ってやつをやるらしく、俺も誘って貰った。一緒に料理してご飯食べるつもりだったんだが、他の日本人もどこかからやって来たりして、みんなでわいわいしてる感じがもう苦手。
みんなはもう仲良しらしく、アダ名で呼び合ったりしてる。
うわー、この感じ苦手だなー。
つい、「馴染める気がしない」って言って、シェア飯をバックれて一人で町歩きに出かけた。

はぁ、何でいつもこうなるんだろ。
でもあんな雰囲気の中居たくないよ。
ビールを飲みながら町歩きしてたけど、ビシュケクは首都の割にだいぶ田舎だ。
未舗装の道路も多いし。
子供達が遊んでて可愛い。ロシア系の子供やアジア系の子供もみんな仲良し。









疲れたから座りこんで一服する。
隣にはホームレスのようなおっちゃんがいてタバコをあげた。
シェア飯バックレたから、夕飯にと思って目の前の屋台で適当に頼んだら、味のないパン生地だった。
何だよー。味気なくて食えたもんじゃなかったけど今日の晩メシだ。二つ買ってたので一つはおっちゃんにあげた。
宿での自分の不甲斐なさか、言いようのない寂しさか、おっちゃんに何かを与えたい気持ちになった。
するとおっちゃんは最初は遠慮したけど、半ば強引にあげたら、少ししてどっかに行ってしまった。ウザかったかな?
おっちゃんは少ししてビニール袋を持って戻って来た。
どうやらフルーツを買いに行ったみたいで俺にもお裾分けしてくれた。
参った。。逆に気を使わせちゃったな。
人にモノを恵むなんて傲慢だったかな。おっちゃんは対等な存在としていたかったのかもしれないな。
でも凄くさっきまでの荒んだ気持ちがスッキリした。
二人でフルーツとパンを分け合って食べた。
ありがとう、おっちゃん。スパシーバ!!
宿に戻るとまだみんな起きていて、気まずいなあと思いながら軽く会釈してキッチンのほうに行くと見覚えあるドレッド頭の人が居た。
あー!!
「ここ泊まってたんですか!?」
成都で会ってまた会いたいと思ってたお兄さんだ。キルギスに行くとは言ってたけど、まさかここにいるとは思わなかった。
いろいろ沢山話した。
俺がさっきあった事とか話すと、面白いと言ってくれた。あー、やっぱりこの人とは空気感が合うと思ってたんだよ。
話し込んでると、石古さんは明日にはフライトチケット取ってたみたいだけど、
「これも何かの縁だから」
と、チケットキャンセルして明日一緒にイシククル湖に行く事になった。


コメント