2017年7月2日 日曜日
72日目 中国 ボラ〜ホルガス

朝早くに起きるつもりだったが8時くらいまで寝ちゃった。
ちょうど日陰になってたらしく、テントの中は丁度いい気温で快適だった。
これが日差し直撃だったらもうサウナ状態だろうな。
やっぱり少し腰が痛い。
昨日より時間がたってさらに痛くなったな。まぁ、バックパックは背負えるし、ただの打撲だと思うけど。
ゆっくりと荷物をまとめてぼちぼち歩き出した。
この町はなんと言うか、生活感がないと言うか不気味みと言うか、そんな印象を受ける。
デカイ道路に沿って綺麗に並んだアパートや公園の脇をひたすら歩く。
朝ごはんにパンや水を買いたくて、やっと見つけた商店に入ろうとするがここでもいちいちセキュリティチェック。
おかしいだろ。
買い物終わって近くの東屋で食べた。
何気なく道路を眺めてると警察のパトカーや装甲車が物凄い数走ってる。まるで戦争でも始まるかのように。まるで国民に警察の力を誇示するかの様に。
この国の警察はどれだけ偉いっていうんだ?もうなんでもありの傍若無人の王様のよう。
さて、また歩きだして町のはずれでヒッチハイク開始。
照りつける太陽の中、親指を立てて通る車にアピールするがなかなか止まらない。
1時間後…
全然止まらないな…車は結構多いのに。
場所を変えようと、別の場所でやり始めたら、近くにいた掃除のおばちゃんが、
「どこに行きたいんだ?そんなとこじゃ捕まんないよ。」
的な感じで、通りかかった警察車両を止めて何か言ってる。
すると、警察が
「乗れ!」
って手招きしてくる。
おばちゃん、一体何言ったんだよ…
2日連続で警察車両に乗るなんて…



パトカーはバスターミナルに連れてきてくれたみたい。
節約のためにヒッチハイクで行きたかったけど、まぁいっか。
ホルゴス行きのバスチケットを買って、歯を磨いたりしながら待つ。
すると、まだ2時間くらい時間前なのにバスに乗れと急かされる。
空きがあって繰り上がったのか?と思ってたけど、カザフスタン時間と中国時間での違いがあったのかなと後から思った。









途中の景色は良かったんだけど、また検問みたいなのがあって、パスポート持ってセキュリティチェック。
何なんだよこのチェック地獄は。そんなに極悪人が頻繁にでんのか?
そして、なぜだか俺だけ違うバスに乗せられた。まぁ、ホルゴスつけばいいけど。
そしてバスはホルゴスじゃない30キロくらい離れた町に着いた。
何なんだよ!!マジで意味わからん…
何回もホルゴスって言って、チケット買う時も運転手にも何度も「ホルゴス!」って言って確認してるのに。
仕方ないから少し歩いてたら、ファーストフード店を見つけて、ワイファイが使えたのでしばらくネットしてた。
夕方になり、歩いてると乗り合いタクシーを見つけて、もうこれでホルゴスまで行ってしまう事にした。それで明日は朝一から国境越えだ。
またセキュリティチェックをこえながら、ようやくホルゴスに着いた。
ここには何にもなさそうだなあ。さっきの町でメシ食っとけば良かったかなー。
少し歩いてみると小さな商店を見つけ、ビールを買い、しばらく店の前でダラダラ飲んでた。
飯を食おうと探すけど、あんまり店がない。
最後に中華食いたかったけど、見当たらなくて結局カザフスタン料理?っぽい所にした。
ちょうど店にいた、英語出来るカザフスタンの兄さんや海外のツーリストも近くに居て、彼らに手伝ってもらいながらなんとか注文。
まぁ、普通のフライドヌードルで、ニラが美味しかった。
それから寝床を探すんだけど中々見つからない。
公園も全部フェンスで囲まれており、セキュリティチェックを受けないと中にも入れない。この国は何をそんなにチェックしたいんだろう。
しばらく歩き回って、しばらく使ってなさそうな工事現場を見つけてテントを張った。
時間は22時なのにまだだいぶ明るい。
国境近くだから実際の時間がよく分からない。もしかしたら20時なのかもしれない。
まだ日が出てて、テントの中はめちゃくちゃ暑い。
やっぱりこれだけ暑いとシャワー浴びたいなぁ。せめて頭だけでも洗いたいけど、日本みたいな水道がないんだよなぁ。
しばらく横になって、小説読んだりしてるうちに涼しくなってきて眠りに落ちた。
そして、次の日が地獄の一日になることを、このときの俺はまだ知らない。
次の日のブログについて
この次の日、国境で起こった事件についてはかなりショッキングなこともあり、noteに有料記事として公開しています。
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本当に興味のある方だけ読んでもらえればと思います。
この記事に関する旅の記録は、以下の3編で構成されています。


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