中国の担々麺は汁無し

成都の街

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2017年5月31日 水曜日

40日目   中国 成都

何回か目覚めたりはしたけど、それでも結構眠れてあっという間に電車は成都の町に着いた。

今回は前回のあの地獄の移動に比べたら天国みたいなもんだったな。

荷物を背負って駅をでる。

駅前には凄い人で、これからみんなあの移動をして何処かに行くんだな。

客引きも凄くてしつこい。

大体言葉わかってない奴に一生懸命ずっとなんか話してるけど、それで「じゃあ着いて行くよ!」ってなるかよ。

全部振り切って、地下鉄を探して乗り込んだ。

今回はちゃんと調べといたから、地下鉄の場所も宿の最寄り駅も分かってるし楽勝。

地下鉄を乗り継いで駅を出た。最寄り駅って言っても1.5キロくらいあるんだよなぁ。

歩いて町の様子を見てみると、今までの中国のようなごちゃごちゃした活気のある町というより、落ち着いた都会的な雰囲気で、1番日本に似てる感じの町だ。

とりあえず何か食っとこうと、近くの食堂に入って担々麺。

中国の担々麺は汁なしだ。

少しゆっくりしたら歩き出す。

風邪っぽいから変な汗がでて身体中にまとわりつく。

マップの場所に行ってみるが、宿らしいものはない。もう中国ではこれが当たり前。

まぁこれももう予想どうりで、こんな事もあろうかと英語の説明文を頑張って読んで、近くの道の名前や、近くにある博物館とかにもピンしといた。

完璧。

その辺りに行ってみて、よーく周りを注意しながら歩くと、路地に入った所の茂みに隠れるように看板があった。

路地を進んで行くと、デンバホステルはあった。宝探しかよ。

チェックインして、スタッフの女の子に、何処でビザ取れるのか聞いたら成都には領事館はないと言う。

て、言うよりお互いの英語力でうまく会話がままならない。

ビザ情報やチベット情報も知りたいから日本人が集まるような所に移動した方がいいかな。

既に中国に入って1週間になる。

ビザ取らないとチベットは絶望的だ。

2日分の料金払ったあとだったけど、1日に変更して貰って返金して貰った。

明日移動しよう。

夕方くらいから少し近くを歩いた。

バス停も見て歩ったけど、近くのバス停は明日の宿の近くには行かないみたい。

めんどくさいけど、地下鉄乗って行くしかないかな。

歩いてたらフラフラしてくる。

結構ヤバイかもな。

飯食って帰ろう。だがこの辺は今までの様な庶民が手軽に入れる様な食堂はあまりなくて、綺麗な服着たスタッフがいるちゃんとしたレストランばかりだ。

値段も外にはってないからわからないけど高そうだ。何人かでつつくような鍋とかそんなんばっかり。これが四川料理か。

やっと見つけた食堂に入るけど、メニューがさっぱり分からない。

やっぱり今までと違って炒飯だとか手軽な感じではなさそう。

仕方なく適当に安い奴を指差した。

出てきたのは小さな鍋みたいな物に牛肉が入ったスープだった。

おっ結構美味い。ご飯はボールに雑に沢山入って出てきた。

頼んでないけどついてんのかな?

水も飲んで、お会計は18元。

成都はあんまり安くないかもな。

しっかり伝票も見せてくれたんだけど、ご飯も値段ついてた。

気を使って勝手につけてくれたのかな?

でもあの大量のご飯で1元て。

フラフラしながら宿に帰った。

途中で見つけたフルーツ屋でオレンジを買っておいたんだ。

ビタミンとらないとな。量り売りで5元くらい。フルーツたかっ。

オレンジ食べながら中国人の若者がビリヤードしてるの見てた。

結構うまいな。オシャレだし。

シャワー浴びて寝ようとするけど、中々寝付けない。

酒も飲んでないし、喉も痛くて咳が止まらない。同室の人たちに悪いな。

結局、夜中まで寝付けずにマンガ読んでた。

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