2017年5月26日 金曜日
35日目 モンゴル ザミンウード〜中国 フフホト
相変わらずの寝起きの悪さで、電車がザミンウードの駅に着く数分前になってようやく起きた。
電車を降りて、みんなタバコ吸ってたから吸っていい場所だと思い、俺も吸ってたら警察に連行された。なんでやねん。
事務所みたいなところに連れて行かれると何人か居て、ここで少し待ってろ、的な事言われた。
腹痛いからトイレに行かせてくれと言って、列に並んでたらここでも金かかるのかよ。もうぜんぶ両替してしまったのでモンゴルのお金なんて持っていない。
財布を見せて、「中国元とアメリカドルしかないんだよ」と説明すると、紙くれたから特別に無料にしてくれたんだと思って、お礼して用を足した。あー、スッキリ。
だが、トイレから出ると、俺を待ち受けてたようで100ドルとか50元とか奪われた。
は?両替して払え、みたいな感じで、勝手に両替しようとしてる。
手数料いくら掛かると思ってんだよ。
言葉も全く通じないし、かなり横柄だ。
ふざけんな!
なんでトイレのためだけにまた両替して千円近く払わないといけないんだよ。
バックパックの中にコレクションにしようとわけておいたお金があるかもしれないと思い、バックを探したら1元札があって、それを出すと奪うように持って行った。
いちいち態度が横柄でムカつく。強盗かよ。
とりあえず駅を出てバスを探す。
ネット情報では100円しないくらいの格安でバスがあるっぽいから探してみるが、駅前にはタクシーばっかりでバスはない。
国境近くにあんのかな?と思って荷物背負って歩いて行くと、バスが並んでるのが見えてきた。
値段はどれも500元と、タクシーと変わらない値段。どこに激安バスなんかあんだよー、とまた駅前に戻る。かなり暑い。
もうタクシーの客引も殆んどいなくなっており、このままではヤバいと思って、周りの人に「バスストップ!バスストップ!」と話しかけるけど全然通じない。
警察に聞いてみたら、タクシーの運転手を呼んで、「こいつ乗せてやって」みたいな事言ってた。しかも20元だと言う。
何回もチャイナ?エレンホト?と確認したけど、うん、うん頷いてる。
全く通じないしかなり不安だったけど、乗り込んだ。
いちいち強引過ぎるんだよ。こっちがお金の計算したり、悩んでる内に勝手に荷物もって行くし。
案の定タクシーはバスが沢山並んでるとこに止まって、バスを指差してチャイナと。
だから!
はぁ、どうせこんな事だろうと思った。
ここなら歩いてさっきから来てるつってんだよ。何回も確認したじゃねぇかよ。
あームカつく。
しかも細かいお金なくて、50元渡してお釣りをモンゴルトゥグルグとか中国元とか渡してくるからいくらなのかも分からない。
すげーイライラして、言い合ってる内に強引に逃られた。
クソが。
モンゴルは好きだけど、モンゴル人はクソが多いな。
仕方なく目の前のバスに値段聞いたら、
10000トゥグルグ。
だからトゥグルグないんだって。
ドルとか元とかさっきのお釣りのトゥグルグとかで払った。
もはや幾ら払ったかも分からない。
うんざりしながらバスに乗り込んで、国境に行くのを待つ。
中々進まないので外に出たりしてたら、少し英語の出来る兄さんが話しかけてきて、チケット代に5000トゥグルグかかるらしい。

また両替しなきゃなんねぇじゃんかよ。
あー、ウランバートルで両替するんじゃなかった。
国境に着くとすげー並んでるし。
荷物検査でなにがひっかかったのか荷物を開けろと言われて、そんな事やってる内に同じバスの人達はどんどん先に行ってしまう。
ここで5000トゥグルグかかるらしくて、ドルと元しかないと言うと、100元とって、お釣りを全部トゥグルグで渡そうとしてくる。
おいおい、勘弁してくれよ。今もう国境渡る所なのにそんな大量のトゥグルグ渡されても困るんだって。
何とかドルでのお釣りをお願いしたけど4ドルもとられた。後で計算したら大分ボッタクリだし。いろんな通貨ごちゃごちゃでもう計算なんかわかんないよ。
すげー行列で、みんな列に並ぶとゆう概念を知らないから抜かされまくり。
それがいけないことだとゆう感情がないんだろうな。おかげで1時間以上掛かった。
やっと出国して自分のバスを探すがいない。やっぱりかよ。ちゃんと金払ってんだから待ってろよ。荷物降ろしといたのが救いだ。
歩いて行こうとすると怒られた。やっぱりダメか。バスかジープ探さないと。
何台か声かけてながら歩いて、他のバスに乗せて貰える事になった。
今度は入国審査。
また置いていかれないようにと、急いで列に並んで、列も誰にも抜かされないように死守。
てか、中国側の国境キレイだな。こんなにも変わるのか。
だが中々メンドくさい審査官に当たってしまって、けっこう質問された。
「何でタイランドに行ったの?」
タイが好きだからだよ、悪いのか?
結構時間はかかったけど、無事入国してバスに乗ったらすぐ走りだした。
やっぱり俺が最後だったか。
少し走って町っぽい所でバスは止まった。
俺がお金ないって言ってたから本当にここまで無料で乗せてくれたみたい。ありがとう。助かりました。
しかもフフホトに行きたい、と話してたらバスターミナルも遠いからと、ミニバンに乗り換えてそこまで送ってくれた。
結局バスターミナルじゃなくて、駅前だったけどありがとう。優しい人も沢山いるからやっぱりモンゴル好きなんだよな。
水が欲しかったのと、何か食べたくて駅前を歩いてたら、国境で一緒だった兄さんや女の子達が居て目の前のバスに乗るらしい。



フフホトまで行くみたいで、俺もこれに乗る事にした。
だけど、出国時間を聞いてもハッキリしない。人が集まったら出発するっぽい。
これじゃご飯食べに行けないな。
水とパンと小さいビールを1本買って、みんなと一緒に座り込んでビールを飲んだ。
あー、最高。
兄さんが自分で買ってたお弁当を分けてくれた。優しいなぁ。
やっとバスは出発するみたいで、13時半くらいにスクールバスみたいな小さいバスは走りだした。中は蒸し暑くて汗が垂れてくる。
うたた寝しながら蒸し暑いバスは薄暗くなってきたフフホトの町に到着した。
モンゴルから久しぶりに中国にくると、その都会ぶりに驚く。ネオンが輝いていて、いたる所から美味しそうな匂いがする。






テンション上がってきた。
とにかく腹ごしらえしようと、目の前の食堂で適当にご飯物っぽいのを注文。



やっぱり漢字だからなんとなくでご飯物を注文できた。相変わらず凄い量で満腹になった。やっぱり中国の飯は最高だな。
とりあえずチケットの値段を確認しとこうと駅に向かう。
まずバスチケットっぽいのは何と15元だと言う。いくら何でも安すぎないか?



全然英語が通じないから本当かどうか分からない。昼間の事もあって不安だったので、電車の方も聞きに言った。
無駄に厳重なチェックを進み、行列に並んでやっと俺の番。
筆談で硬座が141元、スリーピングが255元らしい。
このくらいだと思ってたからやっぱりバスは安すぎる。念のためもう一回バスに聞きに行ったらやっぱり15元って言ったり、ここじゃない、みたいな事言ったり、よく分からない。
大人しく電車にしよう。
また列に並んでチケットを買おうとメモを見せるけど、何か叫んでて意味分からない。
困ってると、
「キャンユースピークイングリッシュ?」
何だ、英語出来んのか、と思って頑張って英語で話すと、相手は結局あとぜんぶ中国後でまくし立てて、メイヨーと言われ追い払われる。
マジなんなん?くそムカつく。
メンドくさいのは分かるけど、中国人はいつもイライラしてるように見える。あんな態度とられたら誰だって頭にくるよ。
俺も怒鳴りつけて、「ファッキンチャイニーズ!」と中指を突き立てた。
あー、すぐイライラしてダメだな。ここは日本じゃないんだし、俺がちゃんと準備してなかったのが悪いんだ。
もう一度別の列に並び直して、メモを見せたら普通に買えた。
明日の朝9時30分くらいの奴。
なにがメイヨーだよ、ボケ。
そのババァにチケット見せつけてやった。
大人げないのもわかるが、イライラしてしかたなかった。くそババァ。
もうクタクタだ。今日は休もう。
ビールと水を買って、公園目指して歩く。
思ってたより遠い。
くたくたになりながら公園に着いた。
近くにホームレス寝てるけど、あんまり人も来なそうだし大丈夫だろう。
テントを張って、ビールを飲んだ。最高。
おやすみ。


コメント