優しすぎる中国人たち

優しい中国人

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2017年5月1日 月曜日

10日目   中国 北京

ウェイの部屋で目覚める。中国人の部屋で目覚めるなんて不思議な感覚。

仕事の前に朝ごはんを食べに行こうと、荷物をまとめて家を出た。

近くの店で、お粥とゆで卵と漬け物と揚げパンを注文してくれて食べた。中国に来てからめっちゃご飯食ってる。

その支払いもウェイがしてくれた。

何から何まで、どんだけ優しい奴なんだよ。日本にきたら全力でお返ししないと。

荷物まで持ってくれるウェイ

駅までおくってくれた。

俺がまずホテルを探して荷物を置きたいんだ、って言うとワイファイを繋がせてくれて、すぐにゲストハウスをブッキングした。

俺のせいで仕事も遅刻させちゃった。2人でぎこちないハグをして別れた。

よし、今日こそはゲストハウスに泊まるぞ。マップも出してあるし抜かりはない。ウェイが教えてくれた駅まで行き、マップを見ながら歩き出した。

今回はわりと簡単に見つかって、チェックイン、と思ったらなぜか1日しか泊まれないとゆう。

はぁ?なんで?

さっき予約したばっかりなんだけど。仕組みがわからねぇ。人がいっぱいだからみたいなこと言うけどおれも引き下がれない。

開いてるスペースにテント張らせてくれ。と言ってたら困った感じでボスに電話してくれたり、他の宿泊者に相談してくれた。

そしたら奇跡が起きた!まさかの日本語ペラペラの中国人がいた!!

彼に通訳してもらうと、システムのせいでうまくブッキング出来てないらしい。

なんでやねん。

なんやかんやありつつ、他の宿泊者がでてってくれる事になり、泊まれる事になった。

はぁ、やっとだよ。中国で宿探すのすげぇ大変だわ。支払いは現金はムリらしい。

ネットと書いてある事全然違うし、まじで分かんねぇ。その兄さんが立て替えてくれて兄さんに現金で払った。

また、名前忘れちゃった。。

彼は日本語ペラペラだからここぞとばかりにいろんな事聞きまくった。

彼も人がいっぱいだから今日出て行くしかないみたい。せっかくいい奴と出会えたのになぁ。

とりあえず飯食いに行こうぜ、と2人で出かけた。

ほうれん草のまぜそばみたいな料理

ほうれん草の麺で、まぜそばみたいな物だった。うん、美味い。やっぱり中国は飯が美味い。1時間以上いたかな?

夢中で話してたらすっかりゆっくりしてしまった。支払いは兄さんが奢ってくれた。

中国人優しすぎる。

万里の長城は明日行くとして、今日は紫禁城に行く事にした。

話によるとかなり混むらしく、もしかしたら入れないかも、との事。今日を無駄にしたくなかったのでとりあえず向かう事にした。

一緒に行こうぜ、と誘ったけど、彼も移動しなくちゃいけないのでダメだった。

でも、地下鉄までは送ってくれた。

昨日も1度来てる天安門の駅で降りて人混みの中、歩いて行く。

しばらく行くと紫禁城が見えて来た。

紫禁城

これはすげぇ。

中に入ると、広大な敷地にどデカイ宮殿がいくつも広がっていた。

中国の規模のデカさが凄い。

これでもまだ本殿の方ではないみたいだ。

チケットカウンターで、60元、約千円のチケットを買っていざ中に入る。

広すぎ。

同じ様な宮殿がいくつものスペースに分かれており、門をくぐると次の広場へ。

みたいな感じで、広大に広がっている。紫禁城の事ちゃんと調べてなかったけどなかなか楽しめた。

観光客ビビるぐらい多いけど。中国はどこに行っても人が多すぎる。

帰ってきて近くのレストランでビールと炒飯を食べた。

すげー量で腹パンパン。中国は飲み食いは安いし、美味いし最高。

ゲストハウスに戻ってシャワーを浴びる。

日記を書いて寝ようとしてたけど、同室の中国人がずーっと遠慮なしに大声で喋ってて中々寝付けなかった。

蚊が凄くて何回も目が覚めた。

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